食品
松茸 (乾燥)
特徴
秋の味覚の王様ともいわれる松茸。独特の香りを持ち、歯触りも抜群で、日本を代表する高級食材の一つです。
人工栽培ができないことや、菌が生息できるアカマツ林が年々減少していることから、高級キノコとなっています。
栄養素はビタミンBやナイアシン、カリウムのほか、他のキノコ類と同様に多くの食物繊維を含みます。炊き込みご飯やお吸い物、土瓶蒸し、天ぷらなどさまざまな食べ方が楽しめます。
雲南省
雲南省は中国の西南部の端にあり、省都の昆明は標高が約1900メートルあります。北部はさらに標高が高く3000メートル以上です。そのため、夏は涼しく冬は暖かい、一年中春のような気候となっており、「春城」(春の都市)という別名でも知られています。
雲南省の面積は日本(約38万㎢)よりも少し大きい約39万㎢です。ベトナムやラオス、タイ、ミャンマーといった国と国境を接しており、恵まれた気候と自然環境により食用キノコの種類は400以上採れます。
最高品質の「松茸」は日本で特に人気があり、名産地としてのシャングリラには悠久な文化と歴史、壮麗なる自然景観があり、さらに世界の50%以上の食用野生キノコが採取出来ます。名実相伴う「キノコ王国」です。
シャングリラ
年間を通して温暖で、高地特有の気候と自然環境により食用キノコの種類は400以上採れます。雲南料理と言えば天然のキノコ料理と言っても良いほどです。